現在の投資手法について
私の現在の投資手法を端的に表現すると、「保有期間に柔軟性のある逆張りグロース株投資」という事になると思います。
幾つかのキーワードに基づいてこれから成長の見込める銘柄を探し、投資候補リストを作って、主に指値で落ちるナイフを掴みながら、上昇の傾きとピークを加味して利確する。基本はこれの繰り返しです(´▽`)
ここからは、投資をしていて変わったことや変わらないことをご説明します。
【投資を始めて以来変わらないこと】
・多少の出血覚悟で逆張り
⇒底値を確認してから安全に購入する、これでは他者との優位性は出せないというのが持論です。
自分の想定のさらに一段下までは覚悟の上で、反転する確度の高い(と考える)銘柄を買います。
・機械的な、根拠のない損切りはしない
⇒投資するに至った前提が崩れない限りは損切りしません。ただし、より期待値の高い銘柄に集中する意図を持っての戦略的な損切りはします。
下落率(%)を決めた機械的な損切りはしたことありません。
・自分で調べた銘柄以外は購入しない
⇒投資する銘柄は、各種数字を必ず自分で確認したものに限ります。上手な人の選定銘柄を買うことを悪とはしませんが、投資の根拠を他人に委ねることはしないです。
【経験を踏まえ、変わったこと】
・中長期保有にこだわらない
⇒本当に初期は、中長期のファンダメンタルズ投資こそ正統派!、なんて思ってました。
今は結果論として、保有期間が長くなることも短くなることもあり得ると考えています。
・○○バガーにこだわらない
⇒○○バガーに憧れた時期はありましたが、今は1銘柄の騰落より、トータルで見た資産の騰落を重視しています。
・昇格候補にこだわらない
⇒東証一部への指定替えが近く期待できることを主要件にしていましたが、昇格期待投資の認知度が高まり優位性が薄れたと感じているため、今はあまり拘りません。
【市況に合わせて変わりうること】
・銘柄の保有期間と利益確定のタイミング
⇒2017年は上昇後も長く引っ張れば報われる市況でしたが、今年は部分的にでも細やかな利確をしていく方が奏功すると考えてます。
今後は保有期間が伸びることもあれば、さらに短くなることもあり得るかなと。
・投資の判断基準
⇒私が重視する指標はまた別途ご説明するとして、世界経済や地政学リスクなどなども考慮した上で、許容できる水準は変わるはずだし変えるべきだと考えます。
他にも思い付いたら追記するかもです(´▽`)