投資プロセス① スクリーニング
株式投資を行うならば、まずは投資する銘柄の選定が必要ですよね?(´▽`)
投資の成果はここで決まると申し上げても過言でない、スクリーニングの方法について。
探し出す企業の共通項
私の主な投資対象となるのは、これから事業拡大を志す、成長著しい新興企業になります。
昇格期待の持てる企業の中から、成長著しく、ビジネスモデルにときめく銘柄を絞り込んでいきます。
昇格意欲のある企業 ≧ 成長性の高い新興企業?
私の銘柄選定の取っ掛かりとなるのが、新興市場から東証一部(場合によっては東証二部や東証マザーズ)へのステップアップを狙う可能性のある企業を探すことです。
他の記事で昇格期待銘柄にはこだわらない、と書きました。
が、成長性の高い新興企業を探す切り口として、昇格候補から選ぶ方法は案外と理に適っていますので、そのまま応用している感じです(´▽`)
短期間で東証一部まで駆け上がる意欲を持った企業って、ビジネスチャンスを逃さず捉え、業績拡大に向けて勢いのある企業ばかりですからね!
スクリーニングに用いるツールは?
実は私、証券会社のサイトに良くあるスクリーニング機能って、もう2年くらい使ってません。
私が銘柄を探す時に使用するのが、適時開示情報閲覧サービスTDnetです。
このサイトには、上場企業が自社のステークホルダーに対して公開した「重要な会社情報(いわゆるIR)」がリアルタイムで掲載されています。
このサイトの「適時開示情報検索」を活用していきます。
3つのキーワードで昇格候補銘柄をあぶり出す!
適時開示情報検索では、キーワードと期間を指定して、関連するIRを検索することが出来ます。
ここで用いるキーワードが「優待」、「分売」、「分割」です。
この3キーワードで検索をかけ、引っかかった上場企業のうち、JASDAQ、マザーズ、東証二部などの「東証一部上場では無い企業」について、投資候補リストに載せるか否かを判断していきます。
適時開示情報検索が第1選別、投資候補リストに載せるかどうかのチェックが第2選別、ということになりますかね。
なぜこの3つのキーワードが昇格候補を探し出すのに有用なのか、なぜこのやり方に辿り着いたかは、次の機会に(´▽`)