水無月の株式備忘録

株式投資で純資産2億円を目指す、30歳兼業投資家の備忘録です。

投資プロセス① スクリーニング

 

 

株式投資を行うならば、まずは投資する銘柄の選定が必要ですよね?(´▽`)

 

投資の成果はここで決まると申し上げても過言でない、スクリーニングの方法について。

 

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探し出す企業の共通項

 

私の主な投資対象となるのは、これから事業拡大を志す、成長著しい新興企業になります。

 

昇格期待の持てる企業の中から、成長著しく、ビジネスモデルにときめく銘柄を絞り込んでいきます。  

 

昇格意欲のある企業 ≧ 成長性の高い新興企業?

 

私の銘柄選定の取っ掛かりとなるのが、新興市場から東証一部(場合によっては東証二部や東証マザーズ)へのステップアップを狙う可能性のある企業を探すことです。

 

 他の記事で昇格期待銘柄にはこだわらない、と書きました。

 

が、成長性の高い新興企業を探す切り口として、昇格候補から選ぶ方法は案外と理に適っていますので、そのまま応用している感じです(´▽`)

 

短期間で東証一部まで駆け上がる意欲を持った企業って、ビジネスチャンスを逃さず捉え、業績拡大に向けて勢いのある企業ばかりですからね!

 

スクリーニングに用いるツールは?

 

実は私、証券会社のサイトに良くあるスクリーニング機能って、もう2年くらい使ってません。

 

私が銘柄を探す時に使用するのが、適時開示情報閲覧サービスTDnetです。

適時開示情報閲覧サービス - 開示情報一覧

 

 このサイトには、上場企業が自社のステークホルダーに対して公開した「重要な会社情報(いわゆるIR)」がリアルタイムで掲載されています。

 

このサイトの「適時開示情報検索」を活用していきます。

 

3つのキーワードで昇格候補銘柄をあぶり出す!

 

適時開示情報検索では、キーワードと期間を指定して、関連するIRを検索することが出来ます。

 

ここで用いるキーワードが「優待」「分売」「分割」です。

 

この3キーワードで検索をかけ、引っかかった上場企業のうち、JASDAQマザーズ東証二部などの「東証一部上場では無い企業」について、投資候補リストに載せるか否かを判断していきます。

 

適時開示情報検索が第1選別、投資候補リストに載せるかどうかのチェックが第2選別、ということになりますかね。

 

 

なぜこの3つのキーワードが昇格候補を探し出すのに有用なのか、なぜこのやり方に辿り着いたかは、次の機会に(´▽`)